募集人数

　・演習室の収容可能人数やゼミの運営の都合上、総枠最大25名前後が適当だと感じる。とりわけ一昨年度から半期単位なので、多すぎると顔がなかなか覚えられない。前期実績も勘案して、3回生15名＋4回生7名前後＋オブザーバー若干名で全体を30名以内とする。平成18年度前期は、合計28名と少し多め。
開講日時

　・毎週水曜日5時限目。
　・ゼミの性質上、終了時間は定時ではない。今年度実績では、途中10分程度の休憩を挟んで、7時30分より前になることはほとんど皆無（18年度前期はほぼ8時ころまで）。各人のやむをえない事情によって早退は認めるが、このゼミを選択する人は、水曜日夕方には予定を入れてはいけない。
ゼミのテーマ

・民法の現代的な諸問題。
・後期は、民法の全分野（特別法を含む）から報告者グループが任意にテーマを選ぶ。ここ数年の例は、このホームページのゼミの項を参照。
ゼミの基本方針
1. 楽しく懇親しつつ勉強すること。
2. ゼミの時間の内外を問わず積極的に発言し行動すること。
3. 理由なく休まないこと（メール等で事前の欠席連絡が不可欠）。
4. 答案やレポートは必ず期日に提出すること。
5. 相談等は気軽に、しかし原則としてメール等で予約して研究室（法経北館410号）に。
ゼミの進行方法

　・通常のゼミの進行は、次のとおり。2人ないし3人1組の報告班が、希望のテーマについて、1週間前に配布したレジュメを基に報告する。平成18年度前期は、報告終了がおおむね6時30分前後。10分程度の休憩後、私もしくは報告班が準備した具体的設例を3～4グループで検討し、最後に全体で討論。私は、随時、修正・質問・補足説明・コメントをする。
　・定例の内容のほかには、12月ころインターカレッジ民法討論会に参加予定。最終回は山本敬三ゼミとの第2回対抗ディベートを企画している。
　・ゼミコンパや旅行等の企画が非常に多いのも特徴の1つ。
ゼミ生の選抜方法

・いずれも抽籤による。後期は例年入れ替わりが少ないうえ、成績選考をできれば避けて抽籤によって欲しいとの教務委員会からの要望に対応した。
オブザーバー決定と予備的打合せについて（重要）

・ゼミの活性化の点で、単位に関係なく当ゼミに出たいという熱意がある者をオブザーバーとして数名参加を認める。前期実績7名（＋助手1名）。
・オブザーバーと正規のゼミ生の違いは、単位が出るか否かだけです。オブザーバーも均等に報告等の義務を負う反面、ゼミコンパ・旅行その他のゼミの行事に参加し、ゼミの運営につき等しく意見を述べる権利を保障する。
・オブザーバーの参加の可否及び後期ゼミのための予備的な打合せを8月の定期試験終了直後（8月7日（月）16時30分から第13演習室）に行う予定。
連絡先

・メール・アドレス　tbe00600@fc.ritsumei.ac.jp　または　TBE00600@nifty.ne.jp