担保物権法講義のレジュメ

　龍谷大学法学部での担保物権法の講義のレジュメをこのページに掲載します。今年度は、配布したレジュメとまったく同じイメージをパソコン画面で見ることができ印刷もできるPDF文書のみといたします。ＰＤＦ文書は、Adobe Acrobat Reader （無償配布ソフト。パソコン雑誌のＣＤ−ＲＯＭ等にも収録されていることが多い）で閲覧・印刷して下さい。
　 そのためには、Adobe Acrobat Reader を使用しなければなりませんが、このプログラムは、こちらで無償配布されています。
　ご注意：講義後、補足修正を赤で行っています。無断で全部または一部を改変したり、再配布しないで下さい。このページを開ける人の良心に期待します。内容の誤りについては、ここをクリックしていただくとメールソフトが起動します。ただし、時間等の関係で、必ずお返事を差し上げられるとは限りませんので、予めご了承下さい。

• 講義のレジュメ
  
  1. 講義案内・担保物権法総説
     
     
     
  2. 抵当権の成立
     
     
     
  3. 抵当権の効力の及ぶ範囲
     　※物上代位については、第４回講義に半分が持ち越しました。
     
     
  4. 抵当関係の変動
     　※転抵当と抵当権の放棄・譲渡等までになり、次回かなり飛ばして滌除に中心をおきます。
     
     
  5. 短期賃貸借と妨害排除
     　※タイトルを変更し、短期賃貸借問題と抵当権の消滅を中心に講義し、法定地上権は次回に回します。
     
     
  6. 法定地上権その他
     　※抵当権の消滅に関しては講義ではほぼ省略してしまいましたが、とりわけ金融関係に就職したい方は教科書の該当ページをレジュメと照らし合わせて読んでください。
     
     
  7. 抵当権の実行と共同抵当
     　※共同抵当は次回まわしになりました。
     
     
  8. 根抵当権と質権
     　※質権は次々回まわしになりました。その関係で、講義の時間配分や内容の組み合わせも変わりました。
     
     
  9. 非典型担保総論と仮登記担保
     
     
  10. 質権と譲渡担保
      
      
  11. 所有権留保と留置権
      
      
  12. 先取特権
      
      
      

　　※試験問題と解答例
　　　別ページに用意しました。問題はこちら。解答例はこちら。
　　　なお、１５０名受験して、合格は５０数名と少々厳しい結果になりましたが、できている答案とダメな答案が非常にはっきり分かれてしまいましたので、採点調整（嵩上げ）はできませんでした。この点は、年度当初の目標（常時出席者を合格者の目安とする）を達成できず反省しています。

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